2021(令和3)年3月23日
開業27年目の出発に当たり
山下明宏税理士事務所
所長 山下明宏
山下明宏税理士事務所のホームページにようこそ。所長の山下明宏です。当事務所は、新宿にて1995年に開業しました。開業以来、一貫して、中小企業の「存続と成長と発展」を願い、お届けすべき業務内容を掘り下げてきました。
先ず節税のための会計を研究し、次に経営に役立つ会計を創造しました。現場で中小企業経営者と実践の中で会計力を磨きました。やがて会計力を磨くと経営力が高まることを確信するにいたりました。
会計は、会社と社会を繋ぐインフラです。経営上、最も重要なインフラと言ってよいでしょう。このインフラを活かすことで、税務署は申告書の作成を求め、金融機関は、融資金額を計算します。このように外部機関と会社を繋ぐのが会計です。しかし会計の本来の役割は、経営力を計り、強化することです。これを会計力といいます。会計力を鍛えると、同時に経営力が強化されていきます。また会計には、企業風土を浄化する機能が備わっています。税務署や金融機関に情報を開示することでも、経営は浄化されていきますが、透明性の高い会計を実践することにより、内部環境も浄化されていきます。先ず経理を担当する方の心が育っていきます。経理の方が浄化した心を保つことで、その心が伝播し、企業風土になっていきます。会計から発する風土は、経営者と社員の信頼関係を自然と醸成してくれるのです。
このように会計の持つ力は絶大ですが、秘められた力であるため、この価値に気づいている人はあまりいないのが現実です。山下明宏税理士事務所は、会計の本来の力を、中小企業にお届けし、経営体を元気にしていくことを信条にしています。
また2016年より、資金調達部門を設置し、認定支援機関業務を強化しました。適時に適正な資金調達を図ることで、事業の発展は加速します。資金と一口にいいますが、資金には、今すぐ返すべき資金と、相当先まで寝かせてよい資金など、さまざまな種類があります。その事業、その経営体にとって、どういう資金調達が望ましいのか、そこを丁寧にコンサルティングするのが、山下明宏税理士事務所の強みです。
このような特徴を持つ山下明宏税理士事務所は、現在、開業27年目を走っています。日本の宝である中小企業の「存続と成長と発展」を願い、日々、お客さまの経営現場に飛び込んでいます。悩みの真っ只中におられる事業者、志ある経営者、職員希望の方、お会いする日を楽しみにしています。
以上
昭和38年 | 生まれ |
平成7年3月23日 | 開業 |
平成8年1月26日 | TKC全国会入会 |
平成16年7月 | TKC東京都心会副会長 |
平成23年7月 | TKC全国会副会長 |
平成23年7月 | TKC東京都心会会長 |
平成29年7月 | TKC東京都心会顧問 |
現在に至る |
■『テキトー税理士が会社を潰す』
■『税理士の使命』(共著)
■ 小さな会社を強くする会計力